ワイキキビーチ散策とハウス・ウィズアウト・ア・キー ['06 8月ハワイ一人旅]
ハワイ滞在の最終泊の夕方。
私はいつもワイキキビーチの散策をします。
シェラトンホテル前のビーチから、ハレクラニ前のビーチをのんびりと歩きます。
ちょっと空が曇っていたせいもあるのかもしれないけど、
今回は海の色が今ひとつでした。
今年の冬、ハワイは異常気象で日々大雨でした。
今までにない雨が降り続き、雨水の処理に困ったあげく、
ワイキキビーチに直結するアラワイ運河にその水は大量に流されたそうです。
一時期は海の汚染がひどく、遊泳禁止になるほどでしたが、
現在は多くの観光客が海水浴を楽しめるまでに回復しました。
ハワイ最後の夜は、
ハレクラニホテルの「ハウス・ウィズアウト・ア・キー」で食事をすることにしました。
ここは、予約なしでも食事を楽しむことができます。
ちょっとメニューが少ないのが難点ではあるけど、
私のような一人旅でも快く迎えてくれました。
お酒だけを楽しむ場合は、バンドの近くまで通されるのですが、
食事なのでこんな位置でバンドの演奏を楽しんでいます。
曲はもちろんハワイアン。
日没まではまだまだ時間があったせいか、
元ミス・ハワイによるフラダンスは鑑賞できませんでした。
まずカクテル。
ハレクラニ・サンセットというカクテルです。
マンゴーなどの果汁の入ったフルーティーな一品。
パスタもやってきました。
シーフードが柔らかくておいしかった。
特にエビは塩をふってグリルしただけと思われるのに、
ハワイアンソルトを使っているのか、一味違いました。
最後にアイスティー。
ハレクラニには、有名なアイスティーがあるのですが、
それではなく、ストレートティーです。
足元にかわいい鳥がいたので、撮影。
オアフではよく見かける鳥なのですが、私は名前が分かりません。
まだ子どものようです。
まったりと、短かった3泊5日を振り返りました。
本当は仕事さえなければ、まだまだ滞在したかったです(T_T)。
リベンジは、来年1月に!!
明日からは、いつもの「ぢろりんの日常」をお届けします。
ドン・キホーテ そして ユー・ハングリー ['06 8月ハワイ一人旅]
ホノルル美術館を出た後は、もう一度「The bus」に乗ります。
バス停までの道。海がなくても絵になるからハワイは不思議。
バス停に着きました。
数字は、バスの番号。
乗るバスがここで止まることを確認。
バスに乗ってお金を払う。
途中下車をするので、トランスファーをもらいました。
とりあえず、14:30までにバスに乗れれば、バス代を改めて払わずに済みます。
トランスファーは1度だけもらえます。
…って、ことはあと3時間以内ってことね。
ドン・キホーテの近くのバス停で降りる。
ダイエーは今年始め、ドン・キホーテに買収されてしまいました。
(…と、みんなこんなニュアンスでブログ等に書いてますね。私も同感。)
それでドン・キホーテに店の名前が変わったはずなので、
どうなっているか見に行きました。
は? 何も変わっていないダイエーがそこにありました。
買収されて5ヶ月ほど経過しているはずですが、
改装せずに営業していました。さすが、ハワイのおおらかさ?
変わったことと言えば、レシートに「ドン・キホーテ」と書いてあることくらいです。
買い物後、5分ほど歩いて「ユー・ハングリー」へ。
私の大好きなサイト「モーハワイ★コム http://www.mo-hawaii.com/ 」
で紹介されていたのです。
もちこチキンのプレートランチを買いました。
お店は、ローカル色100%。日本語の通じる気配なし。
厨房が見えたのですが、日本の「ほっかほか亭」のような厨房でした。
もちこチキンとは、下味をつけたお肉に「もちこ」という餅米の粉をつけて揚げたものです。
お味は、赤くて甘いチャーシューの味に似ていました。
せっかくトランスファーをもらったのですが、
気持ちよい風が吹いていたので、ホテルまで歩くことにしました。
ゆっくりと20分ほどの散歩を楽しみました。
ホノルル美術館 ['06 8月ハワイ一人旅]
今まで、雑誌では見ていたけど行ったことのなかったホノルル美術館。
オアフ島内をくまなく巡っている路線バス「The bus」に乗って行ってみることにしました。
実は、「The bus」には苦手意識があったのです。
生まれて初めてハワイ(つまりオアフ島ですが)に来たとき、
このバスに乗ってキョロキョロしていたら、
いかにもローカルな人たちに指をさして笑われたことがあるので(T_T)。
でも、キョロキョロしてしまうのは仕方がないんです。
「The bus」には、日本の路線バスのように行き先案内のテープが流れるものと
そうでないものがあるのです。
そうでないものに当たってしまったら、キョロキョロもしたくなりますよ。
そして、今回も案内テープのないバスでした…(-_-;)
でも、ラッキーなことに運転手さんが「次はホノルル美術館」とアナウンスしてくれたので
降車の意志を表すロープを引いて、バスを止めることができました。
ワイキキから20分ほどで着いてしまい、
開館時間の10時まで15分ほど待つことになりました。
道をはさんで反対側には公園があり、のんびりとした雰囲気。
開館時間が来て、受付で7ドルを払って中に入ります。
入り口から右に進むと西洋美術。左に進むと東洋美術。
リーフレットに従って、西洋美術から見ることにしました。
誰でもみんな知っているほどの有名な作品は少なかったのですが、
人も少なく(なぜかほとんど日本人!!)、のんびりと見ることができました。
中庭も散策しました。
中庭の真ん中にある噴水と、壁面の一部に張り付けられたタイル。
全体の風景として写真にすると平凡すぎたので、こんな感じで。
なぜ写真では、目で見たままの美しさが表現できないんだろう。
次に東洋美術のコーナーへ。
韓国・中国・日本の美術品のコーナーがあります。
寄贈品が多いので、作品の年代には偏りがありますが、
例えば日本美術なら、江戸時代が好きな人は楽しい発見があるかも。
こちらにも、中庭が。アジアンスタイル?
西洋美術エリアと東洋美術エリアの間にはカフェがあります。
要予約で、ランチやアフタヌーンティーを楽しむことが出来ます。
まだ営業は始まっていませんでした。
ちょっとしたお茶なら、予約なしでも大丈夫という噂を聞いたので
ぜひお茶してみようと思ったのですが…
開館の時間と同時に生け始まっていた入り口のお花が
私が美術館を出るころには、きれいに出来上がっていました。
南国っぽい仕上がりですね。
ワイラナ・コーヒーハウスで朝食 ['06 8月ハワイ一人旅]
24時間営業のレストランで、日本人率は他のレストランよりはやや低め。
ヒルトンの向かいにあります。
この日は、8時半頃出かけましたが、行列が出来ていてちょっと心配になりました。
この人達を含めて20人くらいの行列が入り口から続いていました。
でも、朝食ということで回転が速く、15分待ちでカウンター席に通してもらえました。
ここのフレンチトーストがちょっと変わっているそうなのでオーダーしてみました。
一見、何の変哲もないフレンチトースト。
近くにシロップ類がおいてあるけど、味見をせずにかけるのはちょっと危険。
なぜなら、フレンチトーストにジャムが挟んであるから。
作り方を想像するに、食パンに切れ目を入れてジャム注入。
その後は、普通のフレンチトーストのやり方かな?
私は、シロップをかけずに、バターを塗っていただきました。
甘い味に飽きたときにベーコンや目玉焼きがいい口直しでした。
ルビー・チューズデーでディナー ['06 8月ハワイ一人旅]
天国の海ツアー ['06 8月ハワイ一人旅]
ハワイ2日目の朝はくもり。
くもりだと海のきれいさが半減するので、
テンション低めにオプションツアーの迎えの車に乗りました。
ツアーの船のある港に着く。やっぱりくもり。
10分ほどでサンドバーと呼ばれるエリアに着きました。
このエリアは、周りの海よりも水深が浅く海の色がきれい。
しかも底が珊瑚が砕けてできた砂。
満月の前後10日間の干潮の時には、海の中に道が出来るそうです。
でも、この日はその期間ではなかったので水深は80㎝くらい。
この頃から少しずつ空が晴れ始め、サンドバーの散策が始まりました。
ここのエリアの石の穴の中には、海の生き物がいるのでひっくり返して下さい。
と、言われてやってみると…
見えますか? 白いカニがいます。
次のお楽しみは、このエリアでのシュノーケリング。
珊瑚礁と、きれいな魚が見えるそう。
シュノーケリングが終わると、ごはんが待ってました。
でも、次のポイントに行くのに船が揺れるというので、
ちょっとだけ食べることにしました。
(前回イルカウォッチングでひどい船酔いの経験あり。)
おまけ。この船のアイドル「ひろし君」。ふぐの一種だそうです。
次は、タートルウオッチングのお楽しみ。
カメは3匹見ることができました。
でもあまりにも遠すぎて写真には収められませんでした(T_T)。
次回は、ぜひ海の中にできる道を歩いてみたいな。
このツアーのホームページは、こちら。
http://www.sunboatshawaii.com/
偽物のツアーがあるので気を付けて下さいと、
こちらの方が言っていたので、お知らせしておきます。
サンドバーに乗り入れできるエージェントは、この会社を含めて5社のみとのことです。
ちなみに、サンドバーに一番近くまで近づけるのは、ここのツアーだけだそうです。
ジャック・イン・ザ・ボックスの朝ご飯 ['06 8月ハワイ一人旅]
朝起きるとそんなにお腹が空いていなかった。
しかも、オプションツアーの迎えが8時に来る!!
ということで、頼れるのはファストフード。
そんなわけで、ホテルから近いお店に行く。
「Combo14」をオーダー。
「飲み物は?」と聞かれて、迷わず「フルーツパンチ」と答える。
フルーツパンチは、果汁は0%。人工甘味料と着色料たっぷりの飲み物。
(かき氷のシロップのようなものを水でうすめた飲み物を想像してほしい…)
日本でも、同じ商品名で売っているものがあるが
厳密にはあれは「フルーツパンチ」ではなく、「スプランチ」。フルーツパンチのスプライト割りだ。
ハワイに来ると、なぜかこんな安っぽいものが飲みたくなるから不思議。
そして、主食も紹介しなきゃね。
私は、マクドナルドよりぜんぜんこっちが好み。
あ、でもハワイのマクドナルドには時々行きますよ。
ハンバーガーでなく、サイミンとかタロイモパイを食べに。
カカアコ・キッチンでプレートランチ ['06 8月ハワイ一人旅]
ここも、ガイドブックに必ず載っているお店。
アメリカのお店にしては、繊細な味付けをしていると個人的には思っている。
このお店は、ワードセンターにある。
プレートランチとは何か。
端的に言うと「ほか弁」のようなもの。
もともと日系人が仕事にもってきていた「お弁当」が
プレートランチのルーツだそうだ。
ちなみに、「bento」も「okazu」もローカル語として存在する。
今日頼んだプレートランチは、マヒマヒ(白身魚。シイラ?)のソテー。
ごはんは、ブラウンライス(玄米)にした。
サラダは、グリーンサラダとマカロニサラダのどちらかを選ぶ。
十分このままでもおいしいのですが、
私的には、ソテーに醤油をちょっぴりたらしてみたい感じ。
マカロニサラダには、ツナが入っていて私好み。
是非次回もこのお店に行って、
ロコモコとか、ビーフシチューのプレートランチを食べてみたいです。
アンバサダーホテル・オブ・ワイキキ ['06 8月ハワイ一人旅]
Bloomでデトックスセラピーを受ける ['06 8月ハワイ一人旅]
旅の最大のお楽しみは、なんと初日にもってきてしまいました。
Bloomは、ワイキキ・ゲートウェイホテルにあります。
でも場所がよく分からなくて、ホテルのフロントにきいたら
「そこのエレベーターに乗って、4階で降りて右だよ」と
フレンドリーな感じで言われました。(きっと慣れた質問だった?)
今回受けるデトックスセラピーは、120分全身コース。
今月号の「JJ」でも偶然取り上げられていて、
モデルさんが、ウエスト4㎝減ったという実績のあるセラピー。
どんなことをするのか。
まず、発汗作用があるというオリジナルソルトを入れたフットバスを10分。
ゲルマニウムが含まれているという温かいベッドに寝ること30分。
その後、日本のエステ並に強いリンパドレナージュを50分。
最後に、また温かいベッドに寝ること30分。 以上。
毎週通っている岩盤浴効果か、
汗が滝のように流れ、セラピストさんが心配して冷たい水をもってきてくれた。
( ここまで汗が出る人は、あまりいないと言われた…(*^_^*) )
リンパドレナージュでは、久しぶりの「ゴリゴリやられる」マッサージ。
毎回固いと言われる背中やふくらはぎのマッサージが特に痛い。
かなり強いマッサージだけど、我慢しているうちに痛気持ちよくなってくる。
120分が終わると、ベッドのシーツは信じられないくらいビショビショ。
これは、効果あるかも…と実感した瞬間。
帰国してから体重計に乗ると、
いくらがんばっても落ちなかった体脂肪率がなんと4%も落ちました。
$150プラスチップだけど、やってみる価値は大あり。
体のだるさもスッキリしますよ。
セラピーの始まりと終わりに飲んだハーブティーを買って帰りました。
おうちでも、デ・トッ・ク・ス… なんてね。
写真がないので、アドレス貼っておきます。
http://www.nailbloom.com/