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日日是好日 [映画]

4年ぶりに、映画館に足を運びました。
樹木希林さんがお茶の先生役で出演している映画です。

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自分探しの最中の主人公(黒木華)がお茶の道に目覚めるまでのお話なのですが、
樹木希林さんがこれまでテレビなどで語ってきた人生観と
役の台詞がかぶるところがあって、感慨深いものがありました。

たかがお茶。されどお茶。
道を究めるということは、それぞれに哲学があるものだなぁと思わせる作品でした。
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わたしのハワイの歩き方 [映画]

久しぶりの映画でしたが、
ハワイが舞台ということで、観ることに。

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出版社に勤める女性が、
友人の結婚式と自分の仕事にかこつけて、
ハワイに訪れるというストーリーです。

うーん。映像があまり綺麗じゃないし、
なぜハワイが舞台なのかが意味不明。

現地の人しか知らないお店の取材という設定の割には、
リピーターに有名なお店ばかりだし。

恋愛ものとしても、なんか中途半端です。

ハワイ好きの日本人女性は、こんなにチャラいのばっかりじゃないからね。
と、言いたい気分でした。

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すべては君に逢えたから [映画]

クリスマスがメインモチーフの群像劇。
挿入歌はJUJUと、ゆずが歌っています。
JUJUは、2曲歌っています(*^_^*)。

6つのエピソードがシンクロしているのですが、
私が号泣したのは、2つのエピソードでした。

まずは「1/2成人式」。
がんで余命宣告された男と、その家族のお話です。
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私自身も、子どもの頃にぢろ父を亡くしているせいか、
父親の気持ち、それから息子の気持ちも理解できて、
なんか泣けました。

親子でキャッチボールのシーンは、男子の憧れなのか。
名画「フィールド・オブ・ドリーム」へのオマージュなのか。

もう一つのエピソードは「遅れてきたプレゼント」。
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49年前に駆け落ちをするはずが
相手は現れず、その後ケーキ屋を営む女性の元に
見知らぬ男性が訪れ、ある真実が語られる… というお話。

携帯やメールがない時代だからこそ、
こんな恋もあったんだろうなというエピソードでした。

ほとんどがハッピーエンドなので、
デート向きの映画なのかなと思いました。

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ばしゃ馬さんとビッグマウス [映画]

超ストイックな30代女性(麻生久美子)と
根拠のない自信がある男性(安田章大)のお話。
お互い脚本家を目指しているが、
反目し合いながらも、あるきっかけからお互いをさらけ出し、
ちょっと恋愛っぽい雰囲気になりつつ… という感じ。
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脚本のせいなのかなぁ。
今一つ主人公に共感できず。
麻生久美子さんは、好きな女優さんなのですが、
いい役者さんも揃っているのに、なんか淡々としすぎてたなぁ…
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潔く柔く [映画]

いくえみ綾原作の漫画が映画されたもの。
個人的には、長澤まさみはあまり好きではないのですが、
予告編にやられて観に行きました。

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カンナ(長澤まさみ)は、幼馴染のハルタ(高良健吾)を
高校1年生の夏に交通事故で失う。
事故の原因は、携帯メールを打っていたためで、
それはカンナ宛てのメールだった。

禄(岡田将生)は、小学生の頃の遠足で、
自分にしつこくしてくる希実を突き飛ばし、
希実を起こそうとしたところを自動車に轢かれる。
希実は即死。禄は半年間入院するものの、命拾いをした。

「自分のせいで相手を死なせた」というトラウマを抱えたカンナと禄は、
異性に心を開くことなく大人になったが、
2人が出会い、お互いのトラウマを知ったことをきっかけに、
再生し、お互いを意識していく… という感じ。

すごく痛々しい話ですが、
やっぱり私は長澤まさみに共感できず…(^_^;)。
禄と希実の姉(池脇千鶴)の田沢湖でのやり取りは、ウルウルときたのですが…
私的にはカンナは長澤まさみじゃないなと。

しかし、原作者のいくえみ綾さんは心理学者かってくらい、
死んだ人に対する罪悪感をカンナや禄が少しずつ薄めつつ、
いい思い出も思い出していこうと視点を変えていく過程を描いていたなあと。
改めて、原作を読んでみようと思いました。
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陽だまりの彼女 [映画]

封切りしたばかりの頃は、あまりレビューがよくなかったので興味なかったのですが、
最近レビューの評判がすごくいいので、観に行ってみました(*^_^*)。

仕事の打ち合わせで偶然再会した真緒(上野樹里)と浩介(松本潤)。
中学時代以来の再会に驚く二人だが、
互いに惹かれ合い、やがて結婚する。
しかし、真緒には大きな秘密が… という感じ。
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鶴の恩返しと人魚姫を足して2で割ったようなお話でしたが、
ああいう展開は私的には「あり」でした。
結局2人は離れてしまうのですが、
難病もの的な別れじゃなくて、かえってよかったんじゃないかと。

猫屋敷に住むこの方も、いい味出していました。
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松潤が、記憶を無くしてるはずなのに、
2人の思い出の曲に涙を流しているシーンもよかった(T ^ T)。

CGがいい加減と言っていたレビューもあったけど、
CGって、どこだったっけ? と観終わってからふと思って、
思い出すのに時間がかかりましたが、
近藤正臣が足でピアノを弾くくらいのレベルだったので、
私的には気になりませんでした。

上野樹里ちゃん、女性から見ても、あれじゃ惚れるわ(≧∇≦)。

今日までバカにして観なくて、すみませんでしたm(_ _)m。
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謝罪の王様 [映画]

宮藤官九郎脚本の映画。
謝罪のプロ(阿部サダヲ)が主人公のオムニバス映画です。
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小ネタ満載の笑える映画でした。
ただ、最後のエピソードは長過ぎかなという感じです(^_^;)。
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そして父になる [映画]

久しぶりに映画を観てみました。
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病院で同じ日に産まれた子が取り違えられたことで起きる
2組の夫婦の苦悩が描かれています。

血を選ぶのか。それとも一緒に暮らした年月を選ぶのか。

正直、父親役の福山雅治にもリリーフランキーにも共感できませんでした。
特に福山雅治の父親役は、家庭をあまり顧みないゼネコン勤務の会社員で。
なのに、騒動が起きてからは、
妻の気持ちを一切考えることもなく、血にこだわっちゃったりして。
私が妻なら、そんな旦那は絶対離婚(−_−#)。

リリーフランキーの父親役の方も、子どもとしては友達感覚でいいだろうけど、
甲斐性がなさそうなあたりが「…」という感じです。

泣ける映画を期待して行ったのですが、
私的には軽く怒りを感じた映画でした。
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ステキな金縛り [映画]

三谷幸喜監督の映画。
個人的には前作「マジックアワー」よりも笑える場面が多かったです^^。

あらすじは、こんな感じ。
弁護士の宝生エミ(深津絵里)は失敗ばかり繰り返している。
ある日ボス(阿部寛)が、最後の仕事だと、
エミに殺人事件の容疑者(KAN)の弁護を依頼する。
容疑者は犯行時刻には落ち武者の幽霊が出るという噂の宿で
金縛りにあっていたと言う。
エミは真相を確かめるべく、問題の宿に行くが…という感じ。
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落ち武者六兵衛役の西田敏行さんのとぼけぶりが
何度も爆笑でした^^。
かと思えば、ホロリとするようなシーンもあり…
最近の映画の中では、かなり面白い方だと思います。
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東京オアシス [映画]

「かもめ食堂」から始まるプロジェクトの第5弾。
「かもめ食堂」「めがね」「プール」「マザーウォーター」と続くおなじみの俳優たちの演技が楽しみで、
今回も見てしまいました。

物語は3部構成で、全て主役は小林聡美演じるトウコという名前の女優。
このトウコがかなり不思議ちゃんで、
一歩間違うとあぶない人という感じだったり、
またある時は、ツチブタについて熱く語ったりと、
まったりと「?」が続いていく映画でした。
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私の大好きなもたいまさこさんの出番もほんのちょっぴり。
フードコーディネーターの飯島奈美さんのお仕事も、きつねうどん以外には見られず。
雰囲気もBGMもいいのに、なんだか残念な仕上がりでがっかりしてしまいました。

来年このシリーズの第6弾はくるのでしょうか?
小林聡美さん・もたいまさこさん・飯島奈美さん好きとしては気になるところです。
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