ホノルル美術館 ['06 8月ハワイ一人旅]
今まで、雑誌では見ていたけど行ったことのなかったホノルル美術館。
オアフ島内をくまなく巡っている路線バス「The bus」に乗って行ってみることにしました。
実は、「The bus」には苦手意識があったのです。
生まれて初めてハワイ(つまりオアフ島ですが)に来たとき、
このバスに乗ってキョロキョロしていたら、
いかにもローカルな人たちに指をさして笑われたことがあるので(T_T)。
でも、キョロキョロしてしまうのは仕方がないんです。
「The bus」には、日本の路線バスのように行き先案内のテープが流れるものと
そうでないものがあるのです。
そうでないものに当たってしまったら、キョロキョロもしたくなりますよ。
そして、今回も案内テープのないバスでした…(-_-;)
でも、ラッキーなことに運転手さんが「次はホノルル美術館」とアナウンスしてくれたので
降車の意志を表すロープを引いて、バスを止めることができました。
ワイキキから20分ほどで着いてしまい、
開館時間の10時まで15分ほど待つことになりました。
道をはさんで反対側には公園があり、のんびりとした雰囲気。
開館時間が来て、受付で7ドルを払って中に入ります。
入り口から右に進むと西洋美術。左に進むと東洋美術。
リーフレットに従って、西洋美術から見ることにしました。
誰でもみんな知っているほどの有名な作品は少なかったのですが、
人も少なく(なぜかほとんど日本人!!)、のんびりと見ることができました。
中庭も散策しました。
中庭の真ん中にある噴水と、壁面の一部に張り付けられたタイル。
全体の風景として写真にすると平凡すぎたので、こんな感じで。
なぜ写真では、目で見たままの美しさが表現できないんだろう。
次に東洋美術のコーナーへ。
韓国・中国・日本の美術品のコーナーがあります。
寄贈品が多いので、作品の年代には偏りがありますが、
例えば日本美術なら、江戸時代が好きな人は楽しい発見があるかも。
こちらにも、中庭が。アジアンスタイル?
西洋美術エリアと東洋美術エリアの間にはカフェがあります。
要予約で、ランチやアフタヌーンティーを楽しむことが出来ます。
まだ営業は始まっていませんでした。
ちょっとしたお茶なら、予約なしでも大丈夫という噂を聞いたので
ぜひお茶してみようと思ったのですが…
開館の時間と同時に生け始まっていた入り口のお花が
私が美術館を出るころには、きれいに出来上がっていました。
南国っぽい仕上がりですね。
海外の路線バスって、何も案内がない場合が多いのよねぇ。
あれってかな~り心配になるわよね。
私もキョロキョロしてるもの。
逆に海外の人に言わせると、日本の表示、案内は煩いんですって。 笑
by ぽちくん (2006-08-16 12:42)
ぽちくんさん、こんにちは。
海外の路線バスに慣れるのには、まだまだ時間が必要です(T_T)。
でも、回数をこなせばなんとかなるかな?
…そう思いたいです。
by jirorin (2006-08-16 17:58)