#10 自宅療養 [肺腫瘍闘病記]
これまでのことを振り返って書いてきましたが、
現在は2週間の自宅療養中です。
これまで自分の体に起こっていることを理解するために
ネット上の様々な闘病記を読みましたが、
励まされはしましたが、私の欲しかった情報はあまりなく、
「私の欲しかった情報」を織り込みながら闘病記を書いてきました。
数日前から「肺の影」「肺腫瘍」の検索ワードで当ブログに訪問される方がちらほら見られ、
みなさん、情報が欲しいのだろうなと思っています。
明日からは、通常のブログに戻りますが、
通院はこれからも続くので、時々「闘病記」も書いていく予定です。
毎日、家の近くにある千波湖を歩いています。
初日は、3kmを休み休み2時間かかって歩きました。
家に帰ると、足がむくみ、手の指も曲げられないほどむくみました。
肺にうまく空気が入らないことで、
心臓が十分に酸素を運ぶことができず、むくんでしまったようです。
翌朝起きると、横隔膜のあたりがひどい筋肉痛で、
これまでごく普通にしていた肺呼吸が、
意外にも複雑な操作であったことに気づきました。
とにかく、これから毎日歩くことで、機能回復していこうと思っています。
もう1つ気になっていることは、軽い神経痛です。
手術を受けると、どうしても避けられないことらしいです。
メスを入れた部分は少なかったのですが、
それでも時々、メスを入れた部分の近くが軽くピリピリとします。
特に天気が悪い日は、ピリピリ来る頻度が高く、
今までに手術を受けたことのある人から聞いていた
古傷で天気予報ができるという話はこれだったのかと思っています。
体に負担の少ない手術をしてもらったものの、
スポーツや重いものを持つことはあと2ヶ月は禁止です。
この体とどう付き合っていくのかが課題になりそうです。
現在は2週間の自宅療養中です。
これまで自分の体に起こっていることを理解するために
ネット上の様々な闘病記を読みましたが、
励まされはしましたが、私の欲しかった情報はあまりなく、
「私の欲しかった情報」を織り込みながら闘病記を書いてきました。
数日前から「肺の影」「肺腫瘍」の検索ワードで当ブログに訪問される方がちらほら見られ、
みなさん、情報が欲しいのだろうなと思っています。
明日からは、通常のブログに戻りますが、
通院はこれからも続くので、時々「闘病記」も書いていく予定です。
毎日、家の近くにある千波湖を歩いています。
初日は、3kmを休み休み2時間かかって歩きました。
家に帰ると、足がむくみ、手の指も曲げられないほどむくみました。
肺にうまく空気が入らないことで、
心臓が十分に酸素を運ぶことができず、むくんでしまったようです。
翌朝起きると、横隔膜のあたりがひどい筋肉痛で、
これまでごく普通にしていた肺呼吸が、
意外にも複雑な操作であったことに気づきました。
とにかく、これから毎日歩くことで、機能回復していこうと思っています。
もう1つ気になっていることは、軽い神経痛です。
手術を受けると、どうしても避けられないことらしいです。
メスを入れた部分は少なかったのですが、
それでも時々、メスを入れた部分の近くが軽くピリピリとします。
特に天気が悪い日は、ピリピリ来る頻度が高く、
今までに手術を受けたことのある人から聞いていた
古傷で天気予報ができるという話はこれだったのかと思っています。
体に負担の少ない手術をしてもらったものの、
スポーツや重いものを持つことはあと2ヶ月は禁止です。
この体とどう付き合っていくのかが課題になりそうです。
普通の生活・・・ありがたいのね
いつもなんとも思わず過ごしてるよ(反省)
被災した人の心情 病気した人の気持ち
やはり自分の身の上に起こらないと実感も出来ないのかとも思うね
娘が小さい頃弱くってね(今は想像出来ないけど)
高熱出しては学校休み一年生の時に扁桃腺手術しました
その後丈夫になったのよ
その時には健康な身体が一番だと思ったものでした
jirorinさんもその内 その努力もあるしスイスイ歩けるよ
前向きだもんね 応援してますよ マハロ
by ミーミー (2011-05-25 18:35)
ちょっとの間肺を使わなかっただけで
そんなになっちゃうのね…
Comeonの餃子はいつでもOKよ
by ひろちゃん (2011-05-25 20:46)
今回の闘病記をじっくりと拝見した。
数少ない症例というコトだかん、同じような悩みを持つ一人でも多くの人に見てもらいたいね。
この詳細な闘病記は、同じ疾病の人にとって、頑張れとか…大丈夫とか…そういう励ましより全然有難いと思う。
こういう告白はとても勇気ある行動だ。
僕はぢろりんチャンに拍手を送りたい。。。
焦らず、ゆっくり行こう。
by 銀四郎 (2011-05-26 05:29)
ミーミーさん、いらっしゃいませ。
震災、そして肺腫瘍。
これらの出来事で、普通の生活のありがたさをすごく感じました。
私は小さい頃から気管支が弱くて、
大人になってからも何度も肺炎を繰り返したりしましたが、
それでもこの年齢まで手術はしたことがなかったので、
なんだかんだ言いながらも健康体だったんだと思いました。
12月。絶対にハワイに行きますよ^^。
by jirorin (2011-05-26 17:53)
ひろちゃん、いらっしゃいませ。
肺はちょっとしか切開していないし、
丸一日ちょっとしぼんでいただけだったのに、
こんなに機能が落ちるなんて、自分でもびっくりだったよ^^;。
Comeonの餃子。後2ヶ月経ったら食べたいな^^。
by jirorin (2011-05-26 17:56)
銀四郎さん、いらっしゃいませ。
正直、ブログに病気のことを書こうかどうしようか結構考えた。
きっと、私のブログに来る人は、
それなりの私に対するイメージがあって来るだろうから、
病気の話なんて嫌だろうなと思った。
でも、同じ病気の人の闘病記って、読んでてすごく参考になるし、
治療の見通しも持てるんだよね。
人間、見通しの持てないことをさせられることほどつらいことはないから、
私の経験でよければ、多くの人に知ってもらおうと思ったの。
ぎんちゃんみたいに受け止めてもらえると、うれしいな^^。
by jirorin (2011-05-26 18:03)
私の場合は消化器なので、
比べようもないとは思いますが、
身体への肉の付き方も
変わってくるので違和感が
あると思います。
でも
ゆっくり歩いてくださいね。
by ふにゃいの (2011-05-26 23:22)
ふにゃいのさん、いらっしゃいませ。
呼吸器の場合は、消化器よりも早く職場復帰が可能ですが、
どちらもそれぞれに「違和感」はつきまといますよね。
あと2ヶ月はスポーツや重いものを持つことが禁止なので、
仕事にはかなり支障が出るのですが、
できることを無理なくやっていきたいと思います^^。
by jirorin (2011-05-27 17:39)
遅ればせながら、今、闘病記を読ませていただきました。
大変でしたね。涙が出そうになりました。
でも不幸中の幸いというのも変ですが、腫瘍が良性で良かったですね。
そしてこの闘病記は、今現在、又はこれから同じ病気にかかる人に、
きっと勇気をあたえることでしょう。
辛いことの後には必ず良いことがあると思います!
無理のない範囲で頑張って行きましょう!
それにしてもスタバが病院の中にあるなんてすごい病院ですね〜。
by 朝のソナタ (2011-06-01 23:54)
朝のソナタさん、いらっしゃいませ。
病気というものは、どんなに気をつけていても
突然降りかかってくるもので、なる時はなるんだなという感じです。
ただその時に、自分の納得いく治療を見つけられることが
大切なのかなと思います。
私にできることは、前を向くことだけだと思っています。
by jirorin (2011-06-02 19:09)