#2 改めて病院を決める [肺腫瘍闘病記]
2010年1月。
呼吸器内科のドクターから、ある提案をされました。
肺の影が良性のものか悪性のものか分からない。
私が60代以上であれば、進行がゆっくりなため、このまま経過観察を続けるが、
私の年齢(アラフォーです^^;)を考えると、進行が早いものの可能性があるため、
そろそろ確定診断をした方がいいのではないかと。
その後、確定診断のための方法をいくつか提示されました。
私の肺の影は、気管支寄りではなかったため、
患部に直接アプローチする方法として、針を刺して検体を取る方法か、
胸腔鏡を使って検体を取る方法が現実的だろうと言われました。
どちらにしても、これらの方法は手術という形になるということで、
呼吸器外科のドクターと検討させてほしい。
結果は2週間後までに出すので、また病院に来てほしいと言われました。
自覚症状は全くなかったのですが、
だんだん話が大事になっているので、
私はここで肺の影の最悪の結果である「肺がん」について知ろうと思いました。
まず本屋に行き、肺がんの治療法や予後について立ち読みしました。
(この時点では、ぢろ母に内緒だったので、家に本を持ち込めなかったのです)
そこで私は、肺がんは高齢者に多いがんで、
若いがん患者が少ないことを知りました。
また、「がん」の中では、5年後の生存率が80%と一番低く(他の「がん」は90%台)、
それは3年以内に、リンパ節や骨、脳に転移することで再発しやすいからだということを知りました。
確定診断の選択肢として提示された、胸腔鏡(内視鏡の一種)による検体の摘出は、
その場で悪性であると分かれば、患部の摘出手術を続けて行うことができ、
体のダメージが少ないことが分かりましたが、
その設備を持っている病院は全国的に少なく、
扱えるドクターもまだまだ少ないということでした。
何冊か読んでいろいろと考えた結果、
通院している病院はたまたま胸腔鏡の設備があり、手術の実績もあることから、
セカンドオピニオンを求めず、引き続き頼ってみることにしました。
病院は、大学病院と提携しており、いざという時には、そちらで治療を受けることも可能です。
病気と闘う場所を決めたところで、
私は現在の呼吸器内科のドクターを信じて、結果を待つことにしました。
呼吸器内科のドクターから、ある提案をされました。
肺の影が良性のものか悪性のものか分からない。
私が60代以上であれば、進行がゆっくりなため、このまま経過観察を続けるが、
私の年齢(アラフォーです^^;)を考えると、進行が早いものの可能性があるため、
そろそろ確定診断をした方がいいのではないかと。
その後、確定診断のための方法をいくつか提示されました。
私の肺の影は、気管支寄りではなかったため、
患部に直接アプローチする方法として、針を刺して検体を取る方法か、
胸腔鏡を使って検体を取る方法が現実的だろうと言われました。
どちらにしても、これらの方法は手術という形になるということで、
呼吸器外科のドクターと検討させてほしい。
結果は2週間後までに出すので、また病院に来てほしいと言われました。
自覚症状は全くなかったのですが、
だんだん話が大事になっているので、
私はここで肺の影の最悪の結果である「肺がん」について知ろうと思いました。
まず本屋に行き、肺がんの治療法や予後について立ち読みしました。
(この時点では、ぢろ母に内緒だったので、家に本を持ち込めなかったのです)
そこで私は、肺がんは高齢者に多いがんで、
若いがん患者が少ないことを知りました。
また、「がん」の中では、5年後の生存率が80%と一番低く(他の「がん」は90%台)、
それは3年以内に、リンパ節や骨、脳に転移することで再発しやすいからだということを知りました。
確定診断の選択肢として提示された、胸腔鏡(内視鏡の一種)による検体の摘出は、
その場で悪性であると分かれば、患部の摘出手術を続けて行うことができ、
体のダメージが少ないことが分かりましたが、
その設備を持っている病院は全国的に少なく、
扱えるドクターもまだまだ少ないということでした。
何冊か読んでいろいろと考えた結果、
通院している病院はたまたま胸腔鏡の設備があり、手術の実績もあることから、
セカンドオピニオンを求めず、引き続き頼ってみることにしました。
病院は、大学病院と提携しており、いざという時には、そちらで治療を受けることも可能です。
病気と闘う場所を決めたところで、
私は現在の呼吸器内科のドクターを信じて、結果を待つことにしました。
どうも早めに見つかったみたいで・・・文面からするとあまり病院側も焦ってないように思われますね。。。
いずれにせよ頑張るっきゃない!!!みんなと一緒にね!!!
by Makorin(^_^)v (2011-05-17 18:03)
Makorin(^_^)vさん、いらっしゃいませ。
この時期は、はっきりした1cmの影が2つあるものの、
確定診断をするには微妙な時期でした。
結局、今年の3月に1.5cmに急成長してしまい、手術になったんですよ^^;。
by jirorin (2011-05-17 19:21)
結果が出るまで心配ですね。お大事にしてください
by K-ya (2011-05-17 19:30)
確実な判断を下せる医師がいるとこでよかったです。
by mau (2011-05-17 19:36)
肺がんは自覚症状が出るのは末期だから死亡率が高いの
しかもリンパや乳腺に転移する可能性もあるからねぇ
早めに出来て良かったよね
それにしても術中に余震がなくて良かった
by ひろちゃん (2011-05-17 20:50)
とても心配です。お大事に!
by いけ麺 (2011-05-17 23:57)
おひさしぶりです!
とても心配ですね。
結果が出るまで本当に不安でしょうが、どうか悪性でありませんように!
by KittyKai (2011-05-18 04:55)
まだ安心はできないのかも知れませんが、不安要素が無くなったのはひと安心ですね。
地震もあったし何より心身共に疲弊した状態では治療も長引いてしまうでしょうし。
今は養生して元気を取り戻せるようになってくださいね。
by TAK (2011-05-18 12:28)
K-yaさん、いらっしゃいませ。
K-yaさんもブログを休止しているんですね。
同じ茨城県民同士、なかなか日常には戻れませんね。
by jirorin (2011-05-18 17:44)
mauさん、いらっしゃいませ。
偶然とはいえ、このドクターに出会えたことはよかったと思います。
結局は、この病院で手術ができなかったのですが、
大学病院での治療が一段落したら、またお世話になる予定です。
by jirorin (2011-05-18 17:46)
ひろちゃん、いらっしゃいませ。
それがね、ステージⅠで見つかった場合の生存率なのよ。これ。
自覚症状が出るのは、軽くてステージⅢくらいだと思うけど、
その5年生存率はもっと低いのよ。
とにかく、手術中に大きい地震が来なかったのはよかったよ^^;。
by jirorin (2011-05-18 17:49)
いけ麺さん、いらっしゃいませ。
ありがとうございます^^。
by jirorin (2011-05-18 17:49)
KittyKaiさん、いらっしゃいませ。
お久しぶりです。元気でしたか^^。
腫瘍を摘出した時には、「とりあえず良性」とは言われましたが、
細胞を培養した結果(確定診断)が出るのは、あと2週間先です。
悪性でないことを祈るばかりです。
by jirorin (2011-05-18 17:52)
TAKさん、いらっしゃいませ。
励ましの言葉、ありがとうございます^^。
とりあえず、まだ余震がある中、
入院中は大きな余震に見舞われなかったのが、
不幸中の幸いだと思っています。
最終的な確定診断が出るのが2週間後ですが、
どんな結果が出ても、前に進むのみだと思っています。
by jirorin (2011-05-18 17:56)
前進あるのみ jirorinさんのその気持ちがきっと病気も追い出すと思う
何も出来ないけど娘のように思います
ハワイに行くのを楽しみに治療に励んでね マハロ
by ミーミー (2011-05-18 19:16)
ミーミーさん、いらっしゃいませ。
実は、年末にぢろ母とハワイに行くことを予定しています^^。
それを励みに頑張りたいと思います。
by jirorin (2011-05-19 18:22)