「料理製作」さんのレシピ帳 [読んだ本]
久々に読んだ本の紹介を。
先日のブログで注文中と書いていた本が届きました。
「料理制作」さんのレシピ帖 映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の料理と、毎日のおいしいごはんの話
- 作者: 飯島 奈美
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/04/14
- メディア: 大型本
本の前半は、映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の中で
食卓にのぼっていたご飯のレシピと、エピソードが紹介されていました。
飯島さんが「オカン」になりきってレシピを考えていたんだなぁ。と、
改めて感心してしまいました。
ちょっとほほえましかったのは、ぬか漬けのエピソード。
「オカン」は季節によってぬか床に野菜を入れる時間を変えていたそうですが、
時には、夜中に一度起きて野菜をぬか床に入れることもあったようです。
飯島さんは、「オカン」が夜中に起きてなすときゅうりをぬか床に入れるという台本に
首をかしげたそうなのですが、(きゅうりはそのままつけると、短時間では漬からない)
撮影の様子を見ていた方言指導の方から
九州では、きゅうりの皮をところどころむいてからぬか床に入れると教えてもらい、
それなら朝には食べ頃になると納得したそうです。
後半は、ふだんの食事のレシピとちょっとしたエッセイがあります。
ハンバーグ・コロッケ・アジフライ・肉じゃがなど、
ふだん使いのメニューも飯島さんなりの一工夫が加えられています。
レシピ本という役割だけでなく、料理エッセイも兼ねているような一冊です。
映画関連本として発売されたのでしょうが、
そういう役割だけではもったいなと思いました。
好きな本が届きよかったですね。
糠漬けの事 そうなんですよ~ 中々食べる頃に漬かるには苦労よ(~o~)主人など食べる人だから酸っぱいだのなんだの言うがねえ~
by ミーミー (2007-11-06 19:59)
ぬか漬けはぬか床の管理だけじゃなくて、
漬けるのにも気をつかうものなんですね!(゚▽゚*)
by (2007-11-06 20:29)
レシピ以外にもなかなか面白そうな本ですね♪
ところでこれ見ながらjirorinさん
お料理は作っちゃったりしないの!?
by (2007-11-07 14:35)
waihahaさん、いらっしゃいませ。nice!ありがとうございます。
by jirorin (2007-11-07 18:25)
HALさん、いらっしゃいませ。nice!ありがとうございます。
by jirorin (2007-11-07 18:26)
fantaさん、いらっしゃいませ。nice!ありがとうございます。
by jirorin (2007-11-07 18:26)
ミーミーさん、いらっしゃいませ。
うちでも昔はぬか床がありましたが、今はまったくやっていません。
ミーミーさんちは、ちゃんとあるんですね。尊敬しちゃいます。
ご主人様、文句があるなら自分でつければいいのにね(笑)。
by jirorin (2007-11-07 18:33)
たろうさん、いらっしゃいませ。
「オカン」は偉大な人ですよね。
ここまで食にこだわる人の息子だったなんて、
うらやましすぎるぞ。リリー・フランキー。
by jirorin (2007-11-07 18:36)
oluoluさん、いらっしゃいませ。nice!ありがとうございます。
by jirorin (2007-11-07 18:37)
ぽちくんさん、いらっしゃいませ。nice!ありがとうございます。
by jirorin (2007-11-07 18:37)
ぽろんさん、いらっしゃいませ。
ううっっ。痛いところを…
一人暮らしのときは、家飲みの前日にモツ煮込みとか作るほど
料理好きだったのですが、
ぢろ母と暮らすようになってからは、
料理のことは、全てぢろ母にまかせています。
台所に料理人は二人要らないということで…
by jirorin (2007-11-07 18:41)
popokiさん、いらっしゃいませ。nice!ありがとうございます。
by jirorin (2007-11-07 18:41)
朝のソナタさん、いらっしゃいませ。nice!ありがうございます。
by jirorin (2007-11-12 23:00)