いいカフェの条件 [人間観察]
先日、友達とあるカフェに行った。
おしゃれな店構え、おしゃれな音楽、おしゃれなインテリア、おしゃれな料理。
ただ一つ「?」と思うことは、ある店員の接客態度だった…
とくに店が混んでいるというわけではないのに、一人だけ必死。
とっくの昔に客の去ったテーブルを片付けるでもなく、
手ぶらで客のエリアをふらふらして、落ち着きがない。
学生時代喫茶店(カフェとは言い難いところ)で働いた経験のある私としては不可解な行動。
お客さんのエリアを通るときには「手ぶらでないこと」がお約束だった。
(ここからは、当時のマスターの受け売りも織り交ぜながら…)
お客さんはこういうカテゴリーの店には、
リラックスできる空間を求める。
料理ばかりではなく、それに付随するものも買うのだ。
一般的にカフェめしは、出てくるのが遅い。
でも、それが許されるのは、そういった理由からだろう。
結局、人間観察好きの私と友達は
自分たちの話よりも、彼女の行動の一つ一つに釘付けになってしまった。
そこで、今日の結論。
私の考える「いいカフェ」とは…
・のんびりできる空間がある
・会話を邪魔しない音楽がある(この頃はジャズかボサノバが多いですね)
・店員自体に心の余裕がある
・料理が目の保養になり、しかもおいしい
と、こんなところでしょうか…。
特にこの要素に優先順位があるわけでなく、
バランスよくあってほしいと思う私なのでした。
ぽちくんさん、こんばんは。niceありがとうございます。
by jirorin (2006-05-22 18:26)