不思議なお医者さん [人間観察]
私はいつも、職場の近くにかかりつけの病院(内科)をもっている。
今行っている病院も職場の2件隣。
昨日もそこでお世話になった。
いつも不思議に思うのは、
毎回「はぁ?」な診断なのに、薬がよく合って治っちゃうこと。
今回も、私は絶対に「本格的な風邪」だと思って病院に行ったのに、
鼻炎と風邪の初期症状だと言われて薬をもらった。
私的には、頭が痛くて肩がこって、熱っぽいから病院に行ったのに。
今回もいろいろと薬をもらったけど、合ってるかな?
まだ効いてる気配がないんだけど…
期待してるんだけどな。
空気を読む [人間観察]
今日は飲んだわけでもないのに、遅めの更新です。
ついさっきまで、職場で仲間と愚痴を言い合っていました。
ストレスの相手はおばさん。ええ、あえて「おばさん」と書かせていただきます。
その方は、以前「メモ魔」というお題でブログに書いた方です。
http://blog.so-net.ne.jp/jirorin/2006-05-29-1
その方が50歳にもなるのに、恐ろしく空気の読めない人。
その読めなさかげんにみんな腹を立てているんです。
「おばさん」は一時正社員としてされたものの、人間関係でうまくいかず退職。
専業主婦を経て、契約社員としてうちの職場にいます。
「おばさん」の旦那は、某上場企業の研究職。確か年収1000万以上。
働かなくても暮らしていけるはずなのに、何を血迷ったのか復職。
私達は専門職のため、プロ意識や専門の知識が要求されるのですが、
彼女にはプロ意識のかけらもないし、「昔取った杵柄」を引きずりまくっているのです。
悲しいことに、私達の職場には彼女を含めて尊敬できる女性の先輩がいません。
先輩達は皆、なぜか結婚を機会に、仕事の専門性を磨くことを忘れ、
家庭と職場の噂話しか話題がなくなります。
しかも「おばさん」たちの世代は、苦労しなくてもこの仕事を手に入れることができた人たち。
正直、こんなテンション低い人と仕事するのが嫌なんです。
そこへ来て、「おばさん」の空気の読めない言動のオンパレード。
きぃーっっっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!!!!!
… あんなおばさんにはならないように、気をつけようっと。
武田久美子という生き方 [人間観察]
今日の「金スマ」の波瀾万丈は武田久美子。
正直、アイドル時代やグラビア時代はあんまり好きぢゃなかった。
アイドルの頃は、ぶりっこ(すでに死語…)だったし、
グラビアの頃は「女豹」って感じだったし。
でも、たまたま数年前に本屋で見かけたこの本で
私の彼女の見方は変わった。
彼女は運だけで渡ったきた人ではないことが分かったからだ。
「美」への彼女のこだわりは、半端ではない。
立ち読みだけではもったいないと思い、つい買ってしまった。
実は私は香料アレルギーで、メイクなんかほとんどできないのに…(T_T)
彼女のポジティブシンキングにすっかりやられてしまった。
今日の番組の最後に彼女は
「自分を信じること」が大事と語っていた。
38歳とは思えないオーラが素敵だった。
恐るべしっっ!! 車だん吉 [人間観察]
毎週土曜日の朝にテレビでやっている「各駅停車の旅」を欠かさず見ている。
(日本テレビの番組ですが、この番組は、全国ネットですかね?)
4月からは30分から1時間に放送時間が延び、
食べ物情報が増えたような気がする。
この土曜日に出演していたのは、車だん吉。
私が幼少の頃、「お笑いまんが道場」という番組があり、
川島なお美と出演したことを鮮明に覚えている。
(川島なお美にとって、この番組出演は人生の汚点の一つらしいが…)
今は、旅行番組でよく見かける存在である。
だん吉は、ごはんをおいしそうに食べる。
昨日は、天丼と中華料理をおいしそうに食べていた。
他にも番組の中で食べたり飲んだりしていたけど、あまり覚えていない。
おかげで、我が家の食事は
昼:天丼
夕:中華料理(昨日のブログ参照)
と、なってしまった。なんて単純な「ぢろりん家」。
だん吉が悪くないのは、よく分かっている。
でも、ダイエット中だった私の中で何かが壊れるきっかけになった。
もともとダイエット中でも、土日は食べていい日にしていたが
昨日はこの他にも2ヶ月間封印したいたポテチも一袋たいらげた。
いくらなんでも、食い過ぎだろ。ぢろりん。
火曜日は計測日だけど、怖くて体重計にのれない…
ストレスとだん吉。
ダイエットをする上で私が乗り越えなくてはならない双璧である。
自信のオーラ [人間観察]
先々週から3回にわたって「金スマ」で倖田來未が出ている。
初回は見逃してしまったけど、先週と今日の回はしっかりと見た。
好き嫌いの分かれるアーティストだけど、個人的に倖田來未は好き。
自分をどういう商品かを分かっていて「エロかっこいい」を演じていると思う。
今までのプロモーションビデオがほとんど手に入るということで、
ベスト盤は2枚とも買ってしまった。
テンション低めの朝は、通勤途上の車の中で大音量で聴いている。
今日テレビを見ていてしみじみ感じたのは、
自分を好きであることや自信をもつということは
人を輝かせるんだなぁということ。
女子高生の前で特別授業をする彼女は
とってもキラキラしていて、幸せいっぱいな感じだった。
でも、テレビを見ている私はどうだろう?
最近とんとそんなオーラを発していないような気がする。
くすんでるなぁ。と思った。
突然教室に入ってきた倖田來未を見て泣いていた女子高生は
何を感じて泣いたのだろう。
あの自信のオーラがまぶしかったのかなぁ…
メモ魔 [人間観察]
私は、昔からメモ魔と呼ばれる人種が苦手だ。
やたらとノートをとったり、ノートをきれいにまとめて悦に入っている人の気が知れない。
昔、現役小学生だった頃、学校で年に1度「ノート展」なるものがあった。
授業の内容をいかにきれいにまとめてあるかが、評価基準のようなものだった。
「ノート展」の前になると、担任の先生はやたらとノートを提出させたがった。
ノートをよくとる児童が多いことが、担任のステータスだったのだろうか。
私はこの時期が大嫌いだった。
昔から私はノートをほとんどとらない。
ノートなんかとっていたら、まともに人の話が聞けないからだ。
話を聞いてないと叱られるくらいなら、ノートをとらないで叱られる方がましと
話を聞く方にいつも集中していた。それは今も変わらない。
小学生時代の私は、ノートを提出することを拒んだ。
先生が読んだって理解できるわけないことがそこには書いてあった。
絶対に忘れちゃいけないと私的に思った
数字の断片や言葉の切れ端がノートのあちこちにちらばっていた。
でも、いいではないか。私はそれで全く困ったことはない。
「正しいノートのとり方」は知らないわけではなかったけど、
そのやり方が、私にぴったり合っていた。
結局、担任の圧力に負けてノートを提出すると、必ず担任にお叱りをくらう。
ノートを提出せずに叱られ、提出したらしたで叱られ、ダブルパンチだ。
一体私はどうすればよかったのだろう。
エキセントリックなぢろりんの、子供時代のエピソードである。
私の苦手なメモ魔はこんな人… ( )はぢろりんのつぶやき
・いつも激しくうなずきながら、膨大な量のメモをとる。
(いっそのこと、速記でも習って、一言ももらさず書けばいいんぢゃない?)
・散々メモを取っていたにもかかわらず、自分のメモを確かめずに質問魔。
しかも、その質問は的はずれ。
(とりあえず、人の話を聞こうよ。「ながら」はいけないって昔から言われてるでしょ?)
・さんざんその場でメモを取っていたくせに、別の場でその話題が出ると、
初めてのことのように、またメモを取る。
(お前、絶対に取ったメモ読み返してないだろ!!)
・メモを取ったくせに何度も同じ質問をしてきて、人の仕事のペースを乱す。
(次回の人間ドックでは、脳ドックも合わせておすすめです。)
…ふぅ。別に全てのメモ魔がいけないなんて言ってないですよ。
メモは取ったらもう一度読み返して、頭の中で整理して忘れないようにすれば、それでいいんです。
でも、私の周辺のメモ魔はそんなことしないからいけないんです!!
最近の私のイライラの素は、これ。しかも相手は年上。
どうすれば、うまくやっていけるんでしょうね。…ふぅ…
いいカフェの条件 [人間観察]
先日、友達とあるカフェに行った。
おしゃれな店構え、おしゃれな音楽、おしゃれなインテリア、おしゃれな料理。
ただ一つ「?」と思うことは、ある店員の接客態度だった…
とくに店が混んでいるというわけではないのに、一人だけ必死。
とっくの昔に客の去ったテーブルを片付けるでもなく、
手ぶらで客のエリアをふらふらして、落ち着きがない。
学生時代喫茶店(カフェとは言い難いところ)で働いた経験のある私としては不可解な行動。
お客さんのエリアを通るときには「手ぶらでないこと」がお約束だった。
(ここからは、当時のマスターの受け売りも織り交ぜながら…)
お客さんはこういうカテゴリーの店には、
リラックスできる空間を求める。
料理ばかりではなく、それに付随するものも買うのだ。
一般的にカフェめしは、出てくるのが遅い。
でも、それが許されるのは、そういった理由からだろう。
結局、人間観察好きの私と友達は
自分たちの話よりも、彼女の行動の一つ一つに釘付けになってしまった。
そこで、今日の結論。
私の考える「いいカフェ」とは…
・のんびりできる空間がある
・会話を邪魔しない音楽がある(この頃はジャズかボサノバが多いですね)
・店員自体に心の余裕がある
・料理が目の保養になり、しかもおいしい
と、こんなところでしょうか…。
特にこの要素に優先順位があるわけでなく、
バランスよくあってほしいと思う私なのでした。