木洩れ日の家で [映画]
2007年のポーランド映画。
日本では今年の春からミニシアター系で上映されています。
水戸でもこの3連休から2週間限定で公開されているので観てきました。
あらすじは、こんな感じ。
アニェラ(ダヌタ・シャフラルスカ)は、戦前からある古い大きな家に
フィラという名の犬と暮らしている。
孫娘が「あばら家」と言うその家には、
息子と孫娘が年に2度ほどしか訪れない。
息子はアニェラの知らないところで、アニェラの家を更地にして、隣人の成金に売り払おうとしている。
少し気難しいアニェラの趣味は、
隣の成金の家と、音楽教室を主宰するカップルの家をのぞき見すること。
しかし、自分の人生の終わりと、息子の不穏な動きを察したアニェラは
家を残すためにある方法に出るが… という感じ。
全編モノクロの作品ですが、
とても陰影がきいていて、美しい作品でした。
モノクロだからこそ、主人公アニェラの老いも際立ったのではないかと思いました。
アニェラは理想の人生の幕引きを得ることができたようですが、どこかせつない感じ。
理想の人生の幕引きって、何だろうなと思わせる作品でした。
日本では今年の春からミニシアター系で上映されています。
水戸でもこの3連休から2週間限定で公開されているので観てきました。
あらすじは、こんな感じ。
アニェラ(ダヌタ・シャフラルスカ)は、戦前からある古い大きな家に
フィラという名の犬と暮らしている。
孫娘が「あばら家」と言うその家には、
息子と孫娘が年に2度ほどしか訪れない。
息子はアニェラの知らないところで、アニェラの家を更地にして、隣人の成金に売り払おうとしている。
少し気難しいアニェラの趣味は、
隣の成金の家と、音楽教室を主宰するカップルの家をのぞき見すること。
しかし、自分の人生の終わりと、息子の不穏な動きを察したアニェラは
家を残すためにある方法に出るが… という感じ。
全編モノクロの作品ですが、
とても陰影がきいていて、美しい作品でした。
モノクロだからこそ、主人公アニェラの老いも際立ったのではないかと思いました。
アニェラは理想の人生の幕引きを得ることができたようですが、どこかせつない感じ。
理想の人生の幕引きって、何だろうなと思わせる作品でした。
良い映画のようですね
全国公開してほしいな マハロ
by ミーミー (2011-10-10 09:44)
ミーミーさん、いらっしゃいませ。
ミニシアター系の映画は、水戸でもなかなか公開がないのですが、
ミーミーさんの住んでいるところでも公開されるといいですね^^。
by jirorin (2011-10-10 20:24)